熱湯でゆでるだけで簡単に料理として成り立ってしまうゆで卵。誰でも一度は作ったことがありますよね。

しかし、ゆで卵を作ってみたはいいものの、殻を上手に剥けずにイライラ…なんてことはどんな人も一度は経験するのではないでしょうか?

綺麗に「ツルン」とゆで卵の殻をむくのは意外と至難の業ですよね。

料理っていろんな作業をいっぺんにやるので、ゆで卵の殻むきにあまりにも集中してしまうと、その間に炒めていた野菜が焦げてしまったり、煮物を煮すぎてしまったりとイライラはさらに募っていきます。

ゆで卵の殻をもっと早く綺麗にむけたら、料理の時間が短縮できるのに…。

そんなゆで卵の殻を綺麗にむくことが出来ないあなたのお悩みをすべて綺麗さっぱり解消したいと思います!

今世の中には様々なゆで卵のむき方が流通していますが、実際に私が試してみて、どのむき方が1番むきやすかったのかをお伝えします!

この記事を読んでいただくと、

ゆで卵の殻を綺麗にツルンとむく裏技がわかる!

気持ちよくゆで卵の殻をむくことができる!

料理の時短になり、自由な時間を増やすことができる!

ようになります!

実はある方法をするだけで、ゆで卵の殻って簡単に一瞬でむくことが出来るんですよ!

ぜひこの記事を読んで、より時間の有効活用をしちゃいましょう!

むきやすくするための事前準備って?

むきやすいゆで卵を作るために、作る前に気を付けておいたほうが良いことってあるんでしょうか。

まずは冷蔵庫から出したばかりの冷えた卵を使うことが大切です。

そしてお湯は沸騰して煮立っているところに入れるのが効果的です。

なるべく温度差があったほうが、卵と殻の間にわずかなすき間ができ、むきやすくなるんです。

これはすぐに試せる方法なので、まずは下準備としてやっておくといいでしょう!

美味しいゆで卵の作り方

まずは美味しいゆで卵の作り方をお伝えしますね!

  1. お鍋にお水と小さじ1程度の塩を入れ、沸騰させる。
  2. そこに生卵をそっと入れる。(割れないようにおたまなどに乗せ、そっと入れる)
  3. お好みの分数で茹でる
  4. 茹で上がったら氷水に入れる

これでとっても美味しいゆで卵の出来上がりです♬

茹で時間はお好みによってですが、オススメは8分です♪

8分ほど茹でることで、やや半熟の丁度よい固さのゆで卵を作ることができますよ!

好みがあると思うので、あなたの好きな分数で作ってもらって全然OKです!!

茹であがったあとにできるポイント

ゆで卵が茹で上がったらすぐに冷水で冷やすことがポイントです。

こちらも先ほど同様温度差が重要です。

ゆで卵が茹で上がったら、お水と氷の入ったボウルにゆで卵を入れ、完全に冷ましましょう!!

茹で上がったあとに氷水にゆで卵を入れるだけで、殻がかなりむきやすくなります!

まずはこちらの、冷たい卵を使う沸騰しているお湯に入れる茹で上がったらすぐに氷水に入れるを試した上でのゆで卵のむきやすさを検証していきます。

私が試した方法

実際にゆで卵のむき方について調べてみると、様々な方法がヒットしました。

私は片っ端からどんどん様々なむき方にチャレンジしてみることにしました。

その中でどの方法が最もむきやすかったのかをお伝えしますね!

まず、私が試した方法はコチラ!

その1.スプーンでゆで卵全体にひびを割り、むく方法

方法は簡単です。ゆで卵の殻全体にスプーンを使ってひびを割り、それからむいていくだけです。

その2.ゆで卵の上下を薄皮も一緒に少しむき、上から息を吹いてむく方法

こちらの方法はまずゆで卵の上下部分を少し割る。(薄皮も一緒に)

そのあとゆで卵の上の部分に口を付け、フーッと息を吐くとゆで卵がツルンと飛び出るというもの。

半信半疑でしたが、試してみました。

その3.ゆで卵をゆでる前に、卵の底の部分に画びょうで穴をあける

こちらも単純です。

ゆで卵の底の部分に画びょうなどで小さな穴をあけてから、普通にゆで卵を作る要領でゆでます。

それだけの工夫でむきやすくなる。というものです。

その4.ゆで卵の底の部分を少しむき、そこからティースプーンを差し込みグルっと回してむく方法

こちらは、ゆで卵の底の部分に少し穴をあけ、その穴から殻と白身の間にティースプーンを差し込みグルッと回すと綺麗に殻がむける。というもの。

その5.ゆで卵をタッパーなどの容器に入れ、ひたすら振ってひびを付けてからむく方法

これも単純です。

作ったゆで卵とお水をタッパーに入れ、とにかく振る。

全体にひびが入ったら、あとは普通にむくだけです。

この5つを試してみました!

さて、どの方法が最もゆで卵の殻をむきやすかったのでしょうか!!

わたしが最もゆで卵のからをむきやすかった方法はコチラ!!

わたしが最もむきやすい!!と感動した方法はこちらです!!

その5.ゆで卵をタッパーに入れ、ひたすら振ってひびを付けてからむく方法!!!!!

様々な方法を試してみましたが、私が最もむきやすかった方法はこちらでした。

方法はいたって簡単!

まずはタッパーに卵が半分くらいひたるほどのお水とゆで卵を入れます。

それをとにかく振る!!私は30秒ほど振ったところ、もう卵の表面にまんべんなくヒビが入っていました。

もういいかなと持ってみたら、手でゆで卵を持っただけで殻がツルンと剥けてしまいました!!

めっちゃ気持ちいいです…これ。

そこまではいかなくても他の卵も簡単にツルンとむくことが出来ました。

まさにストレスフリーのゆで卵のむき方ですね!!

私が思うに、ポイントは、タッパーに水も一緒に入れて振るということだと感じました。

水のおかげで卵が潤うため、殻がツルルン!とむけるのかな?という印象です!

しかもタッパーのサイズに応じて、沢山のゆで卵を入れることができるので、一度にたくさんの卵にヒビを入れることが出来ますね!!

それでゆで卵を掴んだだけで、殻がツルンと剥けてしまったら…。

もうまさに超時短になります!!!

とにかくこの方法が最もオススメです!!

あれ?あまりむけない…イマイチだった方法はこちら!

最もむけた方法については説明しましたが、その他の方法はどうだったのでしょうか。

イマイチだった方法についても説明してみますね。

その1.ゆで卵全体にスプーンでひびを入れてからむく方法

こちらも割とスムーズにむけましたが、何よりスプーンで「全体にひびを入れる」という動作がとにかく面倒でした。

全体にひびが入ってしまうとむくのは割と簡単ですが、水がないと滑りがないのでタッパーほどむきやすくはなかったです。

その2.ゆで卵の上下を薄皮も一緒に少し割り、そこから息を吹いてむく方法

このように上下の殻を少しむきます。(薄皮も忘れずに!)

そしてそのあとに口を付けて息を思い切り吹きます。

こちらは、私のやり方が悪いのか全くむけませんでした。

ゆで卵何個か使用して試してみましたが、息の吹き方が悪いのか、ツルンとむくことができませんでした。

結局息を吹いてむけなかったので、手でむくという完全な二度手間になってしまいました…。

しかも、ゆで卵に直接口を付けて息を吹くため、衛生的にもあまりよくないと感じてしまいました…。

私的にこの方法が1番難しかったです。コツを掴めば簡単なのかもしれませんね!!

その3.ゆでる前に卵の底部分に画びょうで穴を開けてからゆでる

この方法はゆで卵を作ってからではなく、作る前にひと手間かけるだけでむきやすくなるというものですね。

こんな感じで穴を開けます。

画びょうで刺す際の注意点ですが、かなり小さい穴が開いたかな?程度でゆでてしまって構いません。

あれ?穴開いてる?と思い、何度か1カ所の穴に抜き差ししてしまった結果、ゆでている最中に穴から少し白身がはみ出してしまいました。

その後のむきやすさは、普通にゆでたゆで卵と比較するとかなりむきやすくはなっていましたが、タッパーほどではないかな…という印象でした。

あくまで私個人の印象にすぎませんが、結局むくときにひびを付けてから割るため、タッパーのように一度で沢山の卵にひびをつけることはできないので、あまり時短にはならないのではないかな?と感じてしまいました。

でもあくまで、普通にゆで卵を作るときと比較したらバツグンにむきやすいので、試してみる価値は十分にあると思います。

画びょうで穴を開けてからゆでて、殻をむく際にタッパーに水を入れて一緒に振るという合わせ技を使うと、もう超簡単にゆで卵の殻をむくことができるでしょう!

その4.ティースプーンでくりぬく方法

これ!!!最も至難の業です。

私も卵4つを使ってこの方法を試してみましたが、うまくむけたゆで卵は一つもありませんでした。

かなり不器用な私のやり方が悪かったのかもしれません…。

こんな感じで少し殻を割ったところに、ティースプーンを差し込んでみました。

実際にやってみたら、卵の底からスプーンを差し込んでもうまく白身と殻の間にスプーンが入ってくれず、ほぼ100%の確立で、白身を削ってしまいます。

なんとも無様な姿になってしまいました…。

器用な方は綺麗にむけるのかもしれませんが、私には少し難しかったですね。

結局むけたゆで卵は、一回り小さくなってしまい、なんとも無様なゆで卵になってしまいました。

なので、私の中でツルンと綺麗にゆで卵をむきたいときは、タッパーを用いるということに決定しました!!!!

まとめ

ゆで卵のむき方にもさまざまな方法がありますね。

実際に私が試してみた結果は、タッパーに水とゆで卵を入れてとにかく振るというものでした。

これはタッパーの大きさにもよりますが、沢山のゆで卵に一度にたくさんのヒビをつけることができるので、かなりの時短になります。

しかもひびをつけたあとに、そのままタッパーの中でカラをむくことが出来るので、からも飛び散らすタッパーの中に落ちるのでキッチン回りのお掃除もかなり楽になりますね。

もっとゆで卵のからを簡単にむきたいという方には是非この方法を試していただきたいです。

様々な方法が世の中には出回っていますが、より簡単さ、時短、衛生面を考えると、タッパーが1番ということになりました。

ぜひ今後キッチンで活躍する主婦の皆さんに参考にしていただき、時短しちゃいましょう。

その時間を趣味に費やしたり、料理のレパートリーを増やすような時間に努めることができたら、あなたも旦那様も大喜びですね!!

今まで私も「ゆで卵が上手に剥けない」というイライラに悩まされてきた中に1人なので、この方法を知ることが出来て本当に良かったと感じています。

今まで煮卵などを作っても、味はおいしくできても、ゆで卵の形がいびつだというだけで、おいしそうという魅力が半減してしまったりしていたので、今後はその悩みから解放されそうです。

実際に試してみると、かなり気持ちよくすっきりむける爽快感にはまってしまいそうです。

そして料理の時間も大いに短縮し、自分の自由時間にあてていくことができるので、より良いお料理ライフが過ごせそうです。

ぜひ!!!皆さん一度、「タッパーに水とゆで卵を入れて振る」方法を試してみてはいかがでしょうか。

私は今後の人生が変わるレベルでの大発見でしたよ!!

 

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